〜実は結構汚れている太陽光パネル〜
最近のソーラーパネルは掃除をしなくても雨で汚れが落ちるような構造にはなっていますが、パネルの設置角度などによっては、雨で落ちにくかったり、道路や工場等からの油分の多い汚れは落ちにくい場合もあります。また、鳥の糞、花粉、黄砂など雨では落ちにくい汚れが蓄積してしまうと発電量は低下してしまいます。
太陽光パネルに付着した深刻な汚れを落とすには、家庭用のソーラーパネルの場合には、屋根に登って洗浄する形になりますが、個人でできる範囲の清掃作業は限られており、安全面からも専門家に依頼した方が良いでしょう。
日本環境テクノでは太陽光パネル専用のクリーニング機器と洗浄剤を使用いたしますので、パネルの保護フィルムを傷つけることなく、あらゆる汚れをきれいに落とします。
◯太陽光パネル洗浄風景(ショートバージョン)
◯太陽光パネル洗浄風景(ロングバージョン)
◯日本環境テクノ O&M事業 驚異の43%UP
◆◆ 太陽光発電システムのメンテナンス ◆◆
ソーラーパネルは一般的にはメンテナンスの必要はないと言われていますが、全く必要ないという訳ではなく、検査・洗浄の必要性がある場合もあります。
ソーラー発電のメンテナンスとして考えられる箇所は以下のとおりです。
ソーラーパネルのメンテナンス
ソーラーパネルの耐用年数は一般的に20年ほどと言われており、最新技術や品質レベルの向上により30年近く故障しないことが考えられますが、様々な汚れは耐用年数に関係ありませんので、発電量低下の予防のためにも太陽光パネルの検査・洗浄が必要だと考えられます。
パワーコンディショナーのメンテナンス
太陽光発電システムの頭脳でもあるパワーコンディショナーは基本性能として変換効率、最大定格出力、回路数があります。耐用年数は15年ほどと言われており、修正や部品交換で対応可能な場合もあれば、機器自体の交換が必要になるケースもあります。各メーカーの保証期間は10年ほどが一般的のようですので、保証期間内でしたら無償交換できますが、それ以降になるとメンテナンスを専門業者に依頼しが方が良いでしょう。
太陽光発電システムの不具合や故障に気づくにはエコめがねで日々の発電量を目視確認するのが一番ですが、外的な損傷や故障かどうか気付きにくい場合もあります。その場合はソーラーパネルの外観を見える範囲で確認し、ひびが入っていないかを確認した方が良いでしょう。ただし、屋根に登って近くで確認する方法は危険ですので、やはり安全面を考えますと太陽光発電パネルの専門業者に依頼し、発電量や損傷(または故障)などについて点検してもらう形が良いと考えられます。
【本社】
〒840-0214
佐賀県佐賀市大和町大字川上2840-3
TEL:0952-37-7925
FAX:0952-37-7936
【宮崎支店】
〒880-0927
宮崎県宮崎市源藤町原田371-101
TEL:0985-64-0165
FAX:0985-64-0185
【茨城営業所】
〒311-1523
茨城県鉾田市串挽1104-1
TEL:0120-17-5026