〜蓄電システムって何をするもの?〜
停電時に備えて電気を蓄え、ピーク時の電気使用量を抑えます。
◯お客様:
「太陽電池って“電池”」だから電気を蓄えられると思うけど、なぜ蓄電システムが必要なのでしょうか?」
◆蓄電池アドバイザー
「太陽電池は発電はできても電気を蓄えることはできないんですよ。例えば停電時などの非常事態、太陽光発電があっても天候や時間帯によって電気は不足します。そんな時でも安心して電気を使うために蓄電システムが必要なんです。また、平常時でも電気をよく使う時間帯は蓄えた電気を使えばピーク電力の抑制に貢献できます。」
◯お客様:
「“蓄え”って大事ってことだ!」
〜パワーステーションの組み合わせがおすすめ!〜
太陽光電池と蓄電池ユニット、パワーステーションの組み合わせがおすすめです。
◆蓄電池アドバイザー
「太陽光発電と蓄電池ユニット、パワーステーションを組み合わせたものを“創蓄連携システム”と言います。これがあれば、事故・電気工事・自然災害等による停電にも安心して電気が使えます。また、平常時は自動で買う電気を減らすよう運転します。その様子はHEMSモニターで確認できます。」
◯お客様:
「簡単にひとめでわかるのね!」
〜停電時、どれくらいの電気が使えるの?〜
冷蔵庫やテレビ、あかり、パソコン、携帯電話の充電などに使えます。
◯お客様:
「実際に停電のとき、どれくらい電気製品を使えるのかな?」
◆蓄電池アドバイザー
「停電になったら太陽光発電と蓄電池ユニットなどが連携して、生活に必要な最低限の電気製品を使用できるよう電気を供給します。さらに太陽光発電が十分に機能しない天候や時間帯でも最低限の電気製品の利用が可能です。たとえ曇っていても約3日間(※1)は最低限の電気製品を使えますよ。」
◯お客様:
「へぇ〜、すごいね!」
※1 合計消費電力265Wの機器を使用した場合。 Panasonic社指定条件(蓄電容量4.65kWh、曇天時の太陽光発電11kWh/日)のシミュレーションにより算出。
〜機械が苦手でも使えるの?〜
コンセントの差し替えなしで電気製品が使えます。
◯お客様:
「停電になったら蓄電池まで電源をとりにいかないといけないの?」
◆蓄電池アドバイザー
「普段使っている電気製品やコンセントが使えます。停電になるとリモコン設定器にエラーが表示。自動で運転を停止します。停電時は約5秒で自立運転に自動切り替え、給電を開始します。復電したら5分ほどで自動的に運転を再開します。電気製品はコンセントの差し替えなどせず、そのまま利用できます。」
〜停電のときしか蓄電池の電気は使えないの?〜
ふだんの昼間もOK。「経済優先モード」なら節約できます。
◯お客様:
「停電とかの非常時以外に役立つことってないの?」
◆蓄電池アドバイザー
「ふだんも上手に使えば電気代の節約ができます。夜間電力を蓄えて電気代を節約できるのが“経済優先モード”です!電気代の安い夜間に充電し、夕方や晩は、蓄電池の電気を使用(放電)して買電量を抑制することによって“節約”を自動的にしてくれるので経済的です!それにピーク時の電力消費も抑えられ、電力の安定供給にも貢献できるんです。」
◯お客様:
「安いときの買いだめは、節約の鉄則ですものね!」
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