日本環境テクノで唐津に建設しました小型風力発電設備の様子についてご紹介します。 今回、設置している風車はアイルランドC&F社製のCF20JAPANです。
まずは風力発電設備を設置するための基礎工事です。
基礎工事完了後、この日はタワー(柱)とナセル(風車本体)の組立に入ります。CF20JAPANは可倒式風車と呼ばれており、組立やメンテナンスは風車を倒した状態で進めます。
1段目から4段目まであるタワーをクレーンを使って組み立てます。小型風力発電と言っても高さが約27メートルになるため、ユンボも使ってタワーを接続します。
これからナセルとタワーを接続する段階に入ります。ナセルを倒立させた状態でタワー近くへ運びます。その際、ナセルから出ている電力ケーブル、通信ケーブル、アースをタワーに通していきます。ローターヘッドにブレードを取り付け、油圧ジャッキを使い立ち上げます。
小型風力は20kW未満のものを指しますが、太陽光発電100kW相当の売電量が見込めるため、お問い合わせが増えております。風力発電は太陽光発電よりも売電単価が高いのと、夜も稼働するというメリットがあります。
日本環境テクノの風力発電を動画で確認できます!
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